【新刊発売のお知らせ】失業ニートの人生を変える欧州旅行: 再会と出会いの旅、英語キャリア、飛行機恐怖症
住む場所がなくなったある日、東京の安宿で出会った北欧のバックパッカー。
ようやく狭いアパートを借りると、一緒に部屋に転がり込んできて、言葉の通じない外国人と一緒に暮らすことになった。
お互い言葉の通じない日々の中で、不思議と仲良くなり、次第にかけがえの無い存在に。
数ヶ月後の寒い年末の日、とうとう寒い北欧に帰国することになります。
帰国する彼とハグをして、私は再会を誓いました。
それまで何をやっても上手くいかず、自堕落的だった私に叶えたい夢ができました。
「スウェーデンの親友ともう一度会って、覚えた英語で直接話をしたい。」
独学で英会話を勉強し始めました。
そんなある日突然失業した著者は、失意のなか北欧スウェーデンを目指して旅に出ることにした。
チェコ、イタリア、スペイン、デンマーク、スウェーデンの5カ国11都市を巡る40日間の一人旅。
旅の道中、一緒に行動を共にすることになった、男前なメキシコ女子と、世界旅行中のオランダ人。
同じ旅行者との出会いを通して、いつしか自分を見つめ直し、ダメな自分に必要なものが見えてきた・・。
そして、いよいよスウェーデンでの再会で、自分の想いを英語で語る瞬間がやってきた。
第1章と第2章では、北欧のバックパッカーとの出会いと欧州での再会の旅を写真と共に振り返ります。
また第3章では自分探しの旅を経て、ダメダメなニートに起きた変化。
留学経験もなく、独学で英語を勉強したジョブホッパーが、英語を使って仕事をするために行ったことをまとめています。
そして第4章では、飛行機恐怖症で苦しんだ著者が、欧州旅行に向けて取り組んだ対処法を書きました。
この本はただの旅行記ではなく、実体験に基づいた弱者のキャリア戦略でもあり、飛行機恐怖症の本でもあります。
◆失業したニートに必要なことは、ただ何も考えずに旅をすることだった。
・自分探しの旅で自分は見つかるのか？
・旅での偶然の出会いは人を変えるのか？
・海外の友人たちが教えてくれた、人生を左右する大切な価値観とは？
・留学経験なし、英語独学のニートが、英語を使って仕事をするには？
・飛行機恐怖症でも、海外旅行するための処世術とは？
・「やりたいことがない」ことは不自然なこと？
・自分が自分の人生の主役になるために必要な価値観とは？
ー目次ー
目次
◇プロローグ
第１章 どん底ニートと北欧のバックパッカー
◇北欧のバックパッカーとの出会い
◇ルームシェアと再会の約束
◇自堕落的な日々
◇旅立ちの時
第2章 いざヨーロッパへ
◇日本から仁川空港へ
◇数年ぶりのフライトで過呼吸
◇仁川からプラハへ
◇チェコ人と愉快な旅行者たち
◇イタリアの修学旅行生に取り囲まれる
◇ミラノに来た目的はもう一つの再会
◇世界旅行2年目のオランダ人と無敵のメキシコ女子
◇冷静と情熱のあいだ、フィレンツエ
◇最大のトラブルと韓国人姉弟
◇ピサ、シーズンオフの寒中水泳
◇予定外のローマ旅行と別れ
◇バルセロナのクラブ仲間たち
◇ウプサラでの再会
◇街角で出会ったスウェーデンのお婆ちゃん
◇スウェーデン人の教師とポーランド美女
◇ウプサラ湖で寒中水泳
◇ブラジル人にビールをぶちまける
◇偶然訪れたマルメへ
◇気まずい電車の対面シート
◇ストックホルムでの別れと旅の終焉
第３章 英語人材へキャリアチェンジ
◇英語で仕事をしてみたい
◇ブラック企業でビジネス英語
◇スキルミックス
◇海外事業と新たな目標
◇英語だけじゃダメな世の中
第4章 飛行機恐怖症に向き合う
◇飛行機恐怖症への取り組み
◇終わりに
著者：KOU
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